ルンルン和み着物塾
今年に入って新しい着付け教室の生徒さんが増えました。嬉しい[:ぴかぴか:]
私もこの通り、ブライダルや出張着付けは土日だけでなく、本番のリハーサルなどがあるので、平日の限られた日になりますが、着付け教室も地道に続けております。
原点を忘れたくないのと、この世界に入れたきっかけになった楽しさや喜びを、縁のあった方に伝えていけたら、ほんとに幸せと思うのです。
初回は生徒さん達の手持ちのお着物や持ち物のチェックから始まり、(最初は誰でも自分が持ってるものがいったい何なのかもわからない方が多いのです。私もそうでした)小物類の説明や、長襦袢への半襟つけ、ご自分の体型にあった補正作り(必要あれば)、それから初めて長襦袢への着装へと進んでいきます。
着物は確かに色々な小物、決まり事、後片付け、など今の合理的で、楽な生活をしている私達には 面倒だと感じることが最初はあるでしょうが、慣れていくにつれ、忙しい現代生活の中で、忘れていた物をふと感じる事がしばしば。
着物の部屋に入ったときの懐かしい匂いや、畳の気持ちよさ、着物にまつわる、裁縫仕事(半襟付けとか、解れを縫うとか、着物小物を作ったりとか)をしてる時に感じるちょっと女らしい誇らしい気持ち、とか。
着物を着ると、日本人のDNAに必ず入っている「着物は似合う」という要素をしみじみ感じるのです[:チャペル:]
来月からプロコースの方も入られます。やる気満々の方たちばかりで楽しみな「和み着物塾」です[:イベント:]
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