KYクインテッド(管弦五重奏団)
先日あるレストラン件児童施設の3周年記念のイベントとして管弦楽五重奏コンサートが催され、にわかクラッシックファンの私と小学生の娘と一緒に軽い気持ちで行って来ました。
KYクインテットとは、音楽大学卒の演奏家とアマチュアオーケストラで活躍する演奏家の混成による弦楽五重奏団です。名前のKYは、聴衆のみなさんが聴きたいかどうかではなく、あくまで自分達の演奏したい曲を演奏してしまうという独自の演奏哲学に由来しています。(●^o^●)
バイオリン二人、ビオラ一人、チェロ一人、コントラバス一人、で構成され、にわかファンとしては(のだめカンタービレ以来の軽いファン)バイオリンとビオラの区別もイマイチだったのに、一つ一つ丁寧に説明してくださり、よぉ~くわかりました。
そして、音楽が始まるやいなや・・・何故か出てくる涙をちびに見られたくないから大変でした。
感動したんですネ。
小さい店なので、すぐ目の前で聴けるのがまた素晴らしくて。
美しい音色の親しみのある曲ばかりで、その素晴らしいハーモニーに私たちはすっぽりと入り込み、子供がたくさんいたのに、会場は、し~んとして、誰一人泣いたり、わめいたり走ったりする子もいず、みなじーーーーっと聞き惚れているのです。子供って本物がわかるのですね。
そして、一時間半にわたるコンサートは感動で終わったのです・・・
そこの児童施設の先生が最後の言葉を言われました。「至福の時間、ってこのことをいうんですね・・・」
みなさん演奏家でありながら、大学の教授だったり、講師だったり、二束のわらじですが、かなり高度なわらじです・・・。音楽を通しての感動や、仲間とのコラボ、聴衆のヨロコビを味わったりと、豊かな人生を過ごしていらっしゃる方達のオーラは、知的で品が良く、ちょっとしたお話もユーモア一杯で楽しかったのです。明日への糧となりました(●^o^●)ありがとうございました
和み着物塾
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